バーボンからダニ駆除剤!?
2015/08/18
ロシアのニュースサイト「リア・ノーボスチ」の日本語サイトに一部のバーボンウィスキーから規定外の殺虫剤検出で販売差し止めのニュースが載っていました。
ロシア連邦消費者権利保護・福利監督庁が「Jack Daniels Tennessee Honey」、「Jim beam」にアレルギー反応や神経系の変化を引き起こす恐れのあるダニ駆除剤が検出されたと発表したそうです。
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2014_08_22/276255509/
ロシアはチェルノブイリの事故の食品放射能汚染管理がしっかりしているように思えます。(日本も見習って欲しいと切に思います)
もしかしてアメリカやNATO諸国の経済制裁への対応措置の意味合いもあるかもしれないですが、他のバーボンは引っかかっていないのでダニ駆除剤は実際に規定を超えて検出されたのでしょう。
なぜダニ駆除剤なのかと思ったのですが、バーボンの原料はコーン、麦など穀物なので保管時に付くダニを駆除する殺虫剤なのでしょう。ついこの間「Jack Daniels Tennessee Honey」は飲んでしまいました。
他のバーボンやスコッチウィスキー、はたまたジャパニーズウィスキーはこういった穀物のカビや害虫対策はどうしているのでしょうか?
今度調べてみようかと思いました。
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