お酒の香り

アルコールは体質的に苦手なのですが、スコッチウィスキー、バーボンなど香りや味わいが複雑で奥深いお酒は楽しんでいます。

ワイルドターキー8年

      2015/08/18

もう大分飲んでしまったボトルで失礼します。
ワイルドターキー8年はウィスキーを飲み始めてからコンビニで小瓶で買ってきて美味しかったのでこれは2本目の700mlのボトルです。他のバーボンには無い独特の香りが完全に癖になってしまいました。
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ワイルドターキーはもちろん生粋のバーボンですからケンタッキー州産です。ケンタッキー州の中央部の工業都市レキシントンから西に25km程度離れた郊外ケンタッキー川沿いにあります。


ワイルドターキーは特徴としてサワーマッシュ法を取り入れてるとよく説明されていますが、これはジャックダニエルズやジムビームでもとりいれられいます。これはウィスキーの風味の一部ではなくて酸をつかうことでウィスキーを変質させる細菌のコントロールをして糖化(マッシング)を安定させるのだそうです。この酸はマッシュ過程の古い上澄み液を新しいマッシュに加える事で実現しています。ワイルドターキー8年はバーボンなので主原料が51%~80%のトウモロコシ、ライ麦、小麦、大麦で、これらを麦芽で糖化し酵母を加えてアルコール発酵させてつくります。主原料の混合比は企業秘密なのでしょう。
 
また、Webサイトを見ていたらワイルドターキーの独特の香りと琥珀色はホワイトオーク熟成樽の内側を焦がして Char #4(Alligator Char)状にするからだと書いてありました。ワニの皮のエンボスに似た状態まで樽の内側を焦がすことなのでしょうか。


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香りと味は・・・
グラスに注ぐとワイルドターキーライに比べても濃い琥珀色です。鼻を近づけると、甘いカラメルのようないい香りがします。落ち着いた均整のとれた香りです。口に含むと101proofで50.5度でアルコールは強いのですがストレートでもまるい感じで刺激は抑えられています。甘さとともに鼻に抜けるアルコールの気体に独特の香りを感じます。これは炭酸で割るとさらにはっきりするのですがなんと言っていいのか言葉が見つからないのですが心地良い癖になる味です。また、ホワイトオーク樽を焦がしているのにエヴァン・ウイリアムズ12年で感じたピートの香りっぽいものは全く感じません。ちょっと高いのですがワイルドターキー13年はどんな味だろうと期待してしまいます。

 - ウィスキー, バーボン

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